アカデミー賞の歴代の脚本賞の一覧です。 受賞作及びノミネートされた映画の題名と脚本家リスト。
歴代の受賞者 ▼この賞は、原作のない独自の脚本が対象です。 つまり、小説、演劇、漫画など既存の創作物が元になっていない脚本です。 正式には「オリジナル脚本賞」(Best Original Screenplay)という名称です。 原作をもとに作られた脚本は「脚色賞」(Best Adapted Screenplay)という別の部門の対象になります。
脚本賞を受賞する映画は、物語(ストーリー)に独自性や革新性がある作品が多いです。 また、セリフが洗練されている作品も高く評価されやすいです。 いわゆる「大人の映画」がよく受賞しています。 過去の最多受賞者はウディ・アレンで3回の受賞を誇ります。ノミネート回数も16回で最多です。 (オスカー・ウォッチ編集部)
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歴代の受賞作
(2020年代 | 2010年代↓)
年 | 受賞作品 | ノミネート |
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2022 |
「ベルファスト」
![]() 【作品紹介→】 (脚本家:ケネス・ブラナー) 作品一覧(wiki)→ |
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2021 |
「プロミシング・ヤング・ウーマン」
(脚本家:エメラルド・フェネル) ・レビューと脚本解説(シネコト)→ ![]() |
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2020 |
「パラサイト 半地下の家族」
ポン・ジュノ、ハン・ジンウォン 動画(監督や役者のコメント)→ 韓国映画界のヒットメイカー、ボン・ジュノ監督が現代の格差社会をテーマに、コメディ、ホラー、バイオレンスなどのジャンルを横断しながら、ある一家の運命を描く。 貧困地区の半地下アパートで暮らす全員無職のキム一家。彼らは息子のギウ(ウシク)が家庭教師として裕福なパク家に雇われたことを機に、父親のギテク(ガンホ)ら残る3人も身元を偽ってパク家の使用人に。 パク家に"パラサイト"し始めたギテクたちだが、予期せぬ訪問者が現れたことで、事態は思わぬ方向に転がっていく。 |
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年 | 受賞作品 | ノミネート |
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2019 | 「グリーンブック」 ピーター・ファレリー ニック・バレロンガ ブライアン・クリー 予告編→ |
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2018 |
「ゲット・アウト」 (ジョーダン・ピール) 予告編(Amazon)→ |
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2017 | 「マンチェスター・バイ・ザ・シー」 (ケネス・ロナーガン) 予告編(Amazon)→ |
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2016 | 「スポットライト 世紀のスクープ」 (ジョシュ・シンガー、トム・マッカーシー) 予告編(Amazon)→ |
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2015 | 「バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)」 (アレハンドロ・ゴンサレス・イニャリトゥ、 ニコラス・ヒアコボーネ、アレクサンダー・ディネラリス・Jr、アルマンド・ボー) 予告編(Amazon)→ |
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2014 | 「her/世界でひとつの彼女」 (スパイク・ジョーンズ) 予告編(Amazon)→ |
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2013 | 「ジャンゴ 繋がれざる者」 (クエンティン・タランティーノ) 予告編(Amazon)→ |
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2012 | 「ミッドナイト・イン・パリ」 (ウッディ・アレン) 予告編(Amazon)→ |
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2011 | 「英国王のスピーチ」 (デビッド・サイドラー) 予告編(Amazon)→ |
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2010 | 「ハート・ロッカー」 (マーク・ボール) 予告編(Amazon)→ |
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年 | 受賞作品 | ノミネート |
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2009 | ミルク (ダスティン・ランス・ブラック) |
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2008 | JUNO/ジュノ (ディアブロ・コーディ) |
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2007 | リトル・ミス・サンシャイン (マイケル・アーント) |
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2006 | クラッシュ (ポール・ハギス、ボビー・モレスコ) |
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2005 | エターナル・サンシャイン (チャーリー・カウフマン、ミシェル・ゴンドリー、ピエール・ビスマス) |
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2004 | ロスト・イン・トランスレーション (ソフィア・コッポラ) |
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2003 | トーク・トゥ・ハー (ペドロ・アルモドヴァル) |
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2002 | ゴスフォード・パーク (ジュリアン・フェロウズ) |
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2001 | あの頃ペニー・レインと (キャメロン・クロウ) |
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2000 | アメリカン・ビューティー (アラン・ボール) |
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| 1999 | 1998 | 1997 | 1996 | 1995 | 1994 | 1993 | 1992 | 1991 | 1990 |
年 | 受賞作品 | ノミネート |
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1999 | 恋におちたシェイクスピア (トム・ストッパード、マーク・ノーマン) |
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1998 | グッド・ウィル・ハンティング/旅立ち (ベン・アフレック、マット・デイモン) |
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1997 | ファーゴ (ジョエル・コーエン、イーサン・コーエン) |
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1996 | ユージュアル・サスペクツ (クリストファー・マッカリー) |
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1995 | パルプ・フィクション (クエンティン・タランティーノ、ロジャー・エイヴァリー) |
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1994 | ピアノ・レッスン (ジェーン・カンピオン) |
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1993 | クライング・ゲーム (ニール・ジョーダン) |
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1992 | テルマ&ルイーズ (カーリー・クーリ) |
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1991 | ゴースト/ニューヨークの幻 (ブルース・ジョエル・ルービン) |
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1990 | いまを生きる (トム・シュルマン) |
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| 1989 | 1988 | 1987 | 1986 | 1985 | 1984 | 1983 | 1982 | 1981 | 1980 |
年 | 受賞作品 | ノミネート |
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1989 | レインマン (ロナルド・バス) |
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1988 | 月の輝く夜に (ジョン・パトリック・シャンレー) |
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1987 | ハンナとその姉妹 (ウディ・アレン) |
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1986 | 刑事ジョン・ブック 目撃者 (ウィリアム・ケリー、アール・W・ウォレス) |
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1985 | プレイス・イン・ザ・ハート (ロバート・ベントン) |
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1984 | テンダー・マーシー (ホートン・フート) |
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1983 | ガンジー (ジョン・ブライリー) |
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1982 | 炎のランナー (コリン・ウェランド) |
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1981 | メルビンとハワード (ボー・ゴールドマン) |
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1980 | ヤング・ゼネレーション (スティーヴ・テシック) |
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| 1979 | 1978 | 1977 | 1976 | 1975 | 1974 | 1973 | 1972 | 1971 | 1970 |
年 | 受賞作品 | ノミネート |
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1979 | 帰郷 (ロバート・C・ジョーンズ、ウォルド・ソルト、ナンシー・ダウド) |
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1978 | アニー・ホール (ウディ・アレン、マーシャル・ブリックマン) |
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1977 | ネットワーク (パディ・チャイエフスキー) |
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1976 | 狼たちの午後 (フランク・ピアソン) |
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1975 | チャイナタウン (ロバート・タウン) |
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1974 | スティング (デヴィッド・S・ウォード) |
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1973 | 候補者ビル・マッケイ (ジェレミー・ラーナー) |
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1972 | ホスピタル (パディ・チャイエフスキー) |
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1971 | パットン大戦車軍団 (フランシス・フォード・コッポラ、エドマンド・H・ノース) |
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1970 | 明日に向って撃て! (ウィリアム・ゴールドマン) |
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| 1969 | 1968 | 1967 | 1966 | 1965 | 1964 | 1963 | 1962 | 1961 | 1960 |
年 | 受賞作品 | ノミネート |
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1969 | プロデューサーズ (メル・ブルックス) |
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1968 | 招かれざる客 (ウィリアム・ローズ) |
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1967 | 男と女 (クロード・ルルーシュ、ピエール・ユイッテルヘーベン) |
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1966 | ダーリング (フレデリック・ラファエル) |
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1965 | がちょうのおやじ (S・H・バーネット、フランク・ターロフ、ピーター・ストーン) |
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1964 | 西部開拓史 (ジェームズ・R・ウェッブ) |
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1963 | イタリア式離婚狂想曲 (ピエトロ・ジェルミ、エンニオ・デ・コンチーニ、アルフレード・ジャンネッティ) |
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1962 | 草原の輝き (ウィリアム・インジ) |
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1961 | アパートの鍵貸します (ビリー・ワイルダー、I・A・L・ダイアモンド) |
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1960 | 夜を楽しく (ラッセル・ラウズ、クラレンス・グリーン、スタンリー・シャピロ、モーリス・リッチリン) |
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| 1959 | 1958 | 1957 | 1956 | 1955 | 1954 | 1953 | 1952 | 1951 | 1950 |
年 | 受賞作品 | ノミネート |
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1959 | 手錠のまゝの脱獄 (ネドリック・ヤング、ハロルド・ジェイコブ・スミス) |
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1958 | バラの肌着 (ジョージ・ウェルズ) |
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1957 | 赤い風船 (アルベール・ラモリス) |
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1956 | わが愛は終りなし (ウィリアム・ルドウィグ、ソニア・レヴィン) |
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1955 | 波止場 (バッド・シュールバーグ) |
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1954 | タイタニックの最期 (チャールズ・ブラケット、ウォルター・ライシュ、リチャード・ブリーン) |
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1953 | ラベンダー・ヒル・モブ (T・E・B・クラーク) |
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1952 | 巴里のアメリカ人 (アラン・ジェイ・ラーナー) |
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1951 | サンセット大通り (チャールズ・ブラケット、ビリー・ワイルダー、D・M・マーシュマン・Jr) |
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1950 | 戦場 (ロバート・ピロッシュ) |
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(1950年代↑ | 1940年代)
年 | 受賞作品 | ノミネート |
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1949 | 受賞なし | 受賞なし |
1948 | 独身者と女学生 (シドニィ・シェルダン) |
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1947 | 第七のヴェール (ミュリエル・ボックス、シドニー・ボックス ) |
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1946 | Marie-Louise (リチャード・シュヴァイザー) |
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1945 | ウィルソン (ラマー・トロッティ) |
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1944 | カナリヤ姫 (ノーマン・クラスナー) |
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1943 | 女性No.1 (リング・ラードナー・Jr、マイケル・カーニン) |
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1942 | 市民ケーン (ハーマン・J・マンキーウィッツ、オーソン・ウェルズ) |
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1941 | 偉大なるマッギンティ (プレストン・スタージェス) |
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